前回に続いて、サイボーグ009のアニメ史についてです。
ここからは平成に入ってからのお話です。
2001年、20年ぶりにテレビシリーズ
『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』
が始まりました。
セル画からデジタルに、絵がとても綺麗に!
キャラクターデザインは
より石ノ森タッチに近づきました。
ファンの間では平ゼロとして親しまれています。
音楽も豪華に小室哲哉さんです。
1話の作画は本当に素敵で
アニメの進化を感じさせました。
また、石ノ森先生の構想ノートをもとに
完結編も制作されました。
その後2012年には「009 RE:CYBORG」が劇場公開。
009初のフル3DCGIアニメーションです。
CGといえばポリゴンで不気味なイメージがありますが、
この映画はアニメの表現を3ⅮCGでいかに再現するかに
こだわっており、CGならではの違和感が少なくなっています。
日本のアニメ文化ならではの進化ですね。
ただ、CGにこだわりすぎたのか、
ストーリーはお察しでした。
「009」よりも監督「神山健治」と「アニメっぽいCG」
が主役のような作品でした。
続いて2015年に
映画『サイボーグ009VSデビルマン』が公開。
まさかのデビルマン!?
私もびっくりでした。
突っ込みどころも多かったものの
とても楽しい作品でした。
「ルパンVSコナン」など
漫画同士がコラボするのも今では
珍しくない話。
こういう展開も悪くないよね!と
いろんな作品とのコラボの可能性を
期待できる作品でした。
そして2017年に
3部作映画「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」
映像化50周年を記念して制作された
フル3DCGアニメーションです。
世界線的には「009 RE:CYBORG」の後日談だそうです。
にしてはキャラクターデザインも違うし
CGも劣化しております。
話も無茶苦茶でした。
どうやら、CGアニメが初めての制作会社だったそうで、
陳腐なCG見本市のような状態でした。
完全に踏み台にされている感じ…。
今後の活躍に期待‥。
アニメ史に良い影響を与えてくれますように!!
そして今、何故かテレ朝の「お願いランキング」で
00ナンバーが文房具になって文房具を紹介する
「ブンボーグ009」が放送中。
いったいどうなる令和の009!
これからも009とアニメ史に
目が離せません・・・。
