地上より永遠に 004 ~島村ジョーについて③~

只今テレビ朝日のお願いランキングで

「ブンボーグ009」という

何故かサイボーグ戦士達が文房具となり

日々、最新の文房具を調査するという

謎の番組が放送中ですね。

我らが島村ジョーは「芯村ジョー」となり

ブンボーグ戦士のエースとして活躍しております。

正直、このジョーのキャラクターには

個人的には憤慨しております。

言動が酷すぎる!

これは全キャラクターに言える事ですが

とにかく台詞回しが本当に酷いのです。

博士に対して「この糞野郎」とか

すっごく汚い言葉を吐きまくるんです。

言わないですよ!ジョーは絶対そんなこと!

「ふふっ馬鹿だなあ」とかは言いそうですけど

ギルモア博士に対してそんな辛辣な台詞…。

脚本家を助走つけて殴りに行きたい

気持ちでいっぱいです。

私が思う島村ジョーは

人の痛みをダイレクトに感じてしまう

とっても傷つきやすい優しい子だと思うのです。

特に、イレギュラーやアウトサイダーな存在に

対しての思いはとても強いのではないかと思うのです。

ジョー自身も混血児と言われ、ずっと暗い世界で

生きていたからこそ、そんな人達の気持ちが

痛いほど分かるし、共感してしまうんだろうなと思います。

だからこそ、そんな優しさを持った彼に冗談でも

「糞野郎」と言わせるのは本当に腹が立ちます。

まあそれでも視聴しちゃうんですけどね…。

でも本当だったら、普通だったらジョーも

ブラックゴーストの刺客達のように

「糞野郎」と呟いてしまうような

悪いサイボーグになっている可能性があるんですよね。

恐らく、他のサイボーグ戦士たちがジョーの

手術終了を待たずに、脱出していたら、

最悪の敵としてジョーと他のメンバーは対峙していた事でしょう。

だからきっとジョーが優しい人間としていられたのは

001から008がいたおかげなんだと思うんです。

003だけはちょっと立場が違いますが、

他のメンバーも何らかの迫害を受けた

アウトサイダーな存在だったんですよね。

絶望を分かち合う相手がいたこそ

守るべき存在が初めてできたからこそ

初めて誰かに頼ってもらえたからこそ

今のジョーが形成されたのではないでしょうか。

そんな00ナンバーの「仲間愛」を感じられる ジョーという存在が私は本当に大好き