地上より永遠に 037 ~朗読会をかたりたい!⑫~

前回に引き続き

『原画と朗読で綴るサイボーグ009の世界 〜海底ピラミッドの謎を追え!〜』

について語って参りたいと思います。

ゲストヒロイン・めいむに久川綾さん。

「十二国記」の中嶋陽子や「ああっ女神さまっ」のスクルド、

「セーラームーン」の セーラーマーキュリーなど美しく知性のある女性を

演じたら声優界NO1!ご本人もとても美しくフワフワとした雰囲気の

清楚なお姉さまで見とれてしまいました。

めいむ、原作読んでいる時は、突然004と恋愛フラグが立って、

どういうことのなの・・・?となっておりましたが、

久川ボイスでそんなもんどうでもよくなりました。

いまいち立ち位置がよく分からない女性でしたが舞台化する事で

めいむの事情、民族としての苦悩が伝わって、強く感情移入できました。

そしてアンサンブル、いわゆるコロスの役割をされた

三宅淳一さん、宮原弘和さん、日比愛子さん、平尾陽子さん

ナレーション、モブキャラ、回想など自在に演じられて

違和感ない演技でとても良かったです。

レメル星人の「殺せ」の声などがぞぞーっときました。

本当に完璧な舞台で、突っ込む所がまったくない。

「?」と思う場面はレニー・ハートさんのキャラクター紹介が熱すぎて

ちょっと浮いていたくらですね。(あれはなんだったんだ・・)

朗読会で個人的に一番の見どころはやはり006と007の存在だと思います。

彼らがこんなにも00ナンバーを支えているという描写をしてくれて

本当に嬉しくて仕方ないのです。

大切なんですよ!この2人は00ナンバーの核なんですよ!

三谷幸喜のミュージカル「日本の歴史」でエンターテインメント業の在り方について

「人生で大事なことは人生で大事じゃないこと」と歌っていました。

007のおちゃらけが、006の料理が00ナンバーの問題を片づけられるわけではないし

解決もみいださないけれど、彼らが明るくいてくれる事が

皆の救いになっているんだなと強く思うのです。

こんな時でも笑いたいじゃん!体動かしたいじゃん!楽しみたいじゃん!

シリアスな若者ズにそれを伝えてくるれおじさんズ。

きっともっともっと辛い事が待っていると思うけれどそれでも

光があるんだなと思わせてくれる素敵な朗読会でした。

また同じ脚本家さんでやってくれ~!!

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