地上より永遠に 004 ~009のアニメ史は日本アニメ史だ②~

前回に続いて、サイボーグ009のアニメ史についてです。

ここからは平成に入ってからのお話です。

2001年、20年ぶりにテレビシリーズ

『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』

が始まりました。

セル画からデジタルに、絵がとても綺麗に!

キャラクターデザインは

より石ノ森タッチに近づきました。

ファンの間では平ゼロとして親しまれています。

音楽も豪華に小室哲哉さんです。

1話の作画は本当に素敵で

アニメの進化を感じさせました。

また、石ノ森先生の構想ノートをもとに

完結編も制作されました。

その後2012年には「009 RE:CYBORG」が劇場公開。

009初のフル3DCGIアニメーションです。

CGといえばポリゴンで不気味なイメージがありますが、

この映画はアニメの表現を3ⅮCGでいかに再現するかに

こだわっており、CGならではの違和感が少なくなっています。

日本のアニメ文化ならではの進化ですね。

ただ、CGにこだわりすぎたのか、

ストーリーはお察しでした。

「009」よりも監督「神山健治」と「アニメっぽいCG」

が主役のような作品でした。

続いて2015年に

映画『サイボーグ009VSデビルマン』が公開。

まさかのデビルマン!?

私もびっくりでした。

突っ込みどころも多かったものの

とても楽しい作品でした。

「ルパンVSコナン」など

漫画同士がコラボするのも今では

珍しくない話。

こういう展開も悪くないよね!と

いろんな作品とのコラボの可能性を

期待できる作品でした。

そして2017年に

3部作映画「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」

映像化50周年を記念して制作された

フル3DCGアニメーションです。

世界線的には「009 RE:CYBORG」の後日談だそうです。

にしてはキャラクターデザインも違うし

CGも劣化しております。

話も無茶苦茶でした。

どうやら、CGアニメが初めての制作会社だったそうで、

陳腐なCG見本市のような状態でした。

完全に踏み台にされている感じ…。

今後の活躍に期待‥。

アニメ史に良い影響を与えてくれますように!!

そして今、何故かテレ朝の「お願いランキング」で

00ナンバーが文房具になって文房具を紹介する

「ブンボーグ009」が放送中。

いったいどうなる令和の009!

これからも009とアニメ史に

目が離せません・・・。

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